easyJetでエディンバラへ
2011-07-10


週末にスコットランドはエディンバラへ、1泊ミニ旅行に行ってました。何故エディンバラか?家族がスコットランドに行ったことがなく、冬に行くのは厳しそうなので、夏が終わる前に何とか行ってみようかと。

今回はeasyJetを使いましたので、早朝4時に車を飛ばしてルートン空港へ。ロンドンの空港で実はルートンだけ今まで使ったことがなかったのですが、道路さえ混んでなければ車のアクセスは悪くないですね。空港カウンタは、ガトウィックと同じく、早朝から人人人の洪水です。早めに空港に着かれることをお勧めします。ともあれこれでロンドンの5つの空港は遅ればせながら全て制覇しました。

幸いeasyJetは定刻よりむしろ早めに到着しました。私自身、エディンバラは2004年に仕事で訪れて以来、7年ぶりです。ホテルに荷物を預けて早速、朝一番でエディンバラ城を目指します。

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開門したばかりの時間でしたが、すでに多数の観光客が。どんよりとした空がいかにもスコットランドです。気温も17℃くらいで、ロンドンよりずっと肌寒いです。

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天気予報では一日Heavy Rainだったのですが、晴男の私のおかげで、城の上まで登ったころには幸い晴れ間が広がってきました。ここから見下ろす新市街や遠くの牧草地は、なかなかの眺めでした。

一通り城内を歩いた後、次の目的地の「スコッチ・ウィスキー・エクスペリエンス」へ移動。城の門を出てすぐの場所です。ここは7年前とはずいぶん様変わりしていました。スコッチウィスキー製造方法のツアーがホーンテッド・マンションみたいな乗り物に乗って移動するアトラクションになっており、言語は日本語も選べました。その後のテイスティングも日本語オーディオガイドがあり、家族連れにはたいへん助かりました。また、テイスティングではスコッチの代表的な4地域(ローランド、ハイランド、スペイサイド、アイラ)各々の特徴的な香りがわかる「匂いシート」があったり、どの地域を試したいか選べるところが昔と比べてずいぶんアップグレードされていました。

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ツアーの最後に案内されたウィスキーコレクションルーム。珍しい変わり種ボトルも多数あり、圧巻です。

次はグラスマーケットまで下りて来て、「マギー・ディクソンズ」パブでランチ。

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「地球の歩き方」によると、グラスマーケットは今でこそパブやショップが建ち並ぶ繁華街ですが、かつては処刑場として使われていたそうで、また、バークとヘアによる猟奇的な連続殺人事件が起こった場所でもあるとのこと。この「マギー・ディクソンズ」にしても、吊るし首になれど死ななかったという伝説の女性の名前から由来しているそう。まあ、そんな血生臭い逸話には、イギリスではどこでも3歩歩けばぶちあたります。

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