アムステルダム
2011-12-01


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仕事でちょっとだけアムステルダムに行きました。実は初オランダです。あまり時間はありませんでしたが、ちょいと写真を。

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アムステルダム中央駅。東京駅のモデルとなった駅舎、と私もそう聞いて信じ込んでいたのですが、調べてみると信憑性のない俗説だそうです。実際見てみると、赤レンガ造りというのが共通しているだけで、一見してまず様式が全然違います(アムステルダムはネオゴシック、東京はビクトリアンだそう)。駅の中はさらに、全く別物という印象。東京があまりにゴテゴテし過ぎているのかもしれませんが。

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駅前の自転車置き場はおびただしい数の自転車でとんでもないことになっていました。アムステルダム市内は専用道路がくまなく整備されている自転車天国。けっこう猛スピードで走ってくるので旅行者には恐かったです。

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前を通りかかっただけ、コンセルトヘボウ。いつか一度はここで極上の演奏を聴いてみたいものです。

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国立美術館(ライクス・ミュージアム)は改装工事中でしたが、フェルメール、レンブラント等のオランダ絵画のメジャーな所蔵品は展示してます。

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夕食は「五匹の蠅(D’ Vijff Vlieghen)」というレストランに行ってみました。まだ早い時間帯に行ったので店内はガラガラ。中世の雰囲気を残した内装は一見の価値ありです。

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料理の名前はメモり忘れましたが、前菜は子牛肉の薄切りにレバーのムースとルコラが乗ったもの。生ではなく一応火は入っています。

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メインはマッシュポテトの上に赤魚のグリルが乗ってます。どちらも味付けはいたってシンプル、ソースも非常に控えめで、素材の持ち味を大事にしているので日本人の口に合うでしょう。モダンブリティッシュに似ている気もします。私的にはもうちょっとパンチの利いた味が欲しいところ。次に機会があったら、もっとローカルな庶民料理にチャレンジしたいです。

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インパクトがあったのはデザートで選んだチーズの盛り合わせ。オランダのゴーダというと、日本ではプロセスチーズよりはちょっとまし、くらいな位置づけで売られていますが、本場の熟成品は全く別物の美味しさでした。

3コースで35ユーロはそんなに安くはないけれど、まあ有名な老舗ということで。ボリューム的には十分満腹になります。特に最後のチーズがききました。


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