タワーブリッジ
2012-08-18


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オリンピックの記憶も醒めやらぬままいつにない好天が続くロンドンですが(例年だったら8月はもう秋です)、それはともかく、先日初めてタワーブリッジを登ってきたので備忘録としてその写真を。

タワーブリッジは1894年に完成した可動橋で、説明不要なロンドンの観光スポットですが、中心地よりもだいぶ東に外れているため、「よし行くぞ」と思い立たない限り、ふらっとたまたま通りかかる場所ではありません(少なくとも私には)。

両岸側のタワーを上空で結ぶ連結の梁部は現在展示室になっていて、そこに入る窓口は橋の北西側のみですのでお気をつけ下さい。

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昔は吹き抜けだったんでしょうが、現在は全面ガラス張りで、思ったほど絶景というわけではありませんでした。

わずかにガラスの窓が開いている箇所があったのでそこから撮った写真。

展示は世界各地の有名な橋を紹介した写真展と、オリンピック限定でしょうか、近代オリンピックの歴史を開催地の写真で綴る展示がありました。しかし、1964年の東京オリンピックのところを見ると、

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この写真はさすがに合成だと思うぞ。(他の開催地を見ても、ここまでインチキな写真は東京だけでした…)

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タワーの中では橋建設の歴史や構造を紹介するムービーが上映されています。設計者のホレイス・ジョーンズは橋の完成を待たずに亡くなってしまったんですねえ。ふと上を見上げると、建設当時の鳶職人の模型がさりげなく飾ってあります。

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休んでお茶してる人も。

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オチはないですが、おまけとしてスカイライン・ウェンロック君を。

[ロンドン]

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